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同志社中学校外観
共学校

同志社中学校

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〒606-8558
京都市左京区岩倉大鷺町89
075-781-7253

教育方針・校風

創立者 新島襄の建学の精神を受け継ぎ、生徒の自主性を重んじ、あらゆる場で生徒が主人公として活躍している。キリスト教を徳育の基本におき、全人格的な教育の完成を期す。同志社高校・同志社大学への推薦進学制度があり、生徒は自分の夢や目標を定め、将来への確かな見通しをもって勉学に励んでいる。生徒が各教科教室に移動する「教科センター方式」による新たな中学校教育の展開を目指している。

沿革

1875(明治8)年、新島襄らにより同志社英学校設立。1916(大正5)年、同志社中学校と改称。その後、学制改革により47(昭和22)年、男女共学の同志社中学校となった。2010(平成22)年8月に国立京都国際会館に隣接するキャンパスに移転し、全校舎が一新された。2015(平成27)年には創立140周年を迎え、記念事業挙行。

環境・設備

京都駅から地下鉄烏丸線で20分、国際会館駅を出ると目の前が新キャンパスの校門。自然豊かな環境のもと、中高合わせて約10万㎡の広大なキャンパスが広がる。大阪(梅田)駅からも約60分で通学することができる。2014年、iPad1人1台環境を開始した。

カリキュラム

近畿の中学校では唯一「教科センター方式」を採用している。「教科センター方式」とは、教科ごとの専門教室・スペースがあり、そこに生徒が移動するというやり方。英・数・国・社をはじめとするすべての教科において「教科専門教室」で授業を行っている。独自のカリキュラム編成に加え、電子黒板等ICT機器を積極的に活用した授業で生徒たちの学習意欲を高め、より深い学習内容の理解を目指している。教科専門教室に隣接した「メディアスペース」(教科オープンスペース)と「教科ステーション」(教科教員室)では、充実した教材、生徒作品などの展示物を整備し、担当職員が気軽に生徒の質問や相談に応じ、一人ひとりに目が行き届く教育を目指している。課外授業も積極的に企画されている。移動することで、クラス・学年を超えた生徒同士の交流も盛んになっている。

学校生活・クラブ活動

毎朝、心静かに自己を見つめる礼拝から1日の学校生活が始まる。高校受験・大学受験を意識しなくてもよい一貫教育のもと、生徒たちはのびのびと明るい学校生活を送っている。1クラス36名の少人数学級で、さらに英語・コンピュータ等は18人授業を実施している。また、中学生専用としては全国有数の約4万冊の蔵書を誇る図書・メディアセンターを擁している。9の運動系クラブ、15の文化系クラブがあり、活発な活動が繰り広げられている。各学年でのキャンプや学園祭・体育祭・合唱祭などの諸行事が、自由な校風のもとで生徒たちのチームワークや問題解決能力を養っていく。医歯薬系学部・国公立大への進学者も少なくない。

地図・アクセス

所在地

〒606-8558
京都府 京都市左京区岩倉大鷺町89

アクセス

  • 地下鉄烏丸線「国際会館駅」下車すぐ。叡山電鉄「八幡前駅」徒歩5分。

偏差値

入試に向けて予想したR4(※)偏差値一覧
入試結果R4(※)偏差値一覧

※『R4』とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階(RANGE=レンジ)を示し、『R4=80%、R3=50%、R2=20%』を意味します。

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