大きな特色は多様かつユニークな国際教育。日本の文化を理解すると同時に世界の異文化も理解し、ニュージーランドの姉妹校50校に1校あたり最大3名規模の少人数で1年間留学。気候、生活習慣・風習、外国の学校生活など身をもって体験する機会は英語力の向上とともに、大きな人間形成、自信につながると考える。留学プログラム25年の歴史、約4,500名の生徒の留学実績が安全、安心の証。人間力の向上を目指し、長期海外留学体験などを取り入れたプロジェクトのゴールイメージは難関大学進学、そして全世界で活躍できる女性としての進出である。

昭和6年6月 薫英女子学院創設。令和3年6月 薫英学園創立90周年。

集中して勉強に集中できる各種教室や図書館をはじめ、生徒たちが楽しいひとときを過ごせる食堂、友達や先生との憩いの場など、学校生活をサポートする環境を整えている。

中学の「国際・進学コース」は、6年間の一貫教育のスタートとして、楽しく学びながら、「伸びる・伸ばす」教育を中心としたカリキュラムを組んでいる。本格的な英語に初めて触れる生徒が多いからこそ、「話す・聞く・読む・書く」の基礎である英語4技能を、アクティビティなどを通して楽しく学ぶことを大切にしている。先生の授業を一方的に聞いて学ぶのではなく、同じクラスの仲間や同じ目的を持つ仲間との「会話」を大切にしながら学習を深めていく。「使える英語」を身につける薫英の英語学習は、「英語を学ぶ」にとどまらず「英語で学ぶ」がテーマ。基礎をしっかり身につけて、反復しながら、英語を使ったコミュニケーション力や課題解決力までを養う。

部活動においては、運動部と文化部それぞれ10を超えるクラブが活動しており、特にバスケットボール部と陸上部は、全国レベルで活躍している。

・入試に向けて予想したR4（※）偏差値一覧
・入試結果R4（※）偏差値一覧

※『R4』とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階（RANGE＝レンジ）を示し、『R4＝80%、R3＝50%、R2＝20%』を意味します。