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教育方針・校風
創価一貫教育は、池田大作先生の掲げられた建学の理念「人生と社会に価値を創造する知性と人格を兼ね備えた人材を育成すること」に賛同する生徒・学生・教職員が集い、築かれる共同体である。その理想とする平和・文化・教育の大道を継承した創価教育の体現者を社会に送り出すために、各校は密接に連携を取り合う。創価一貫教育が将来にわたって発展、充実していくために「教育プログラム」「学校運営」「接続教育」など諸分野について継続的な検討を加える機関を設置し、日本のみならず世界的規模での一貫教育のモデルケースとなるべく恒常的な改革を続けている。
沿革
1967年、学校法人創価学園創立。1973年、創価女子中学校・高等学校が開校。1982年、創価女子中学校・高等学校が男女共学校に移行し、校名を関西創価中学校・高等学校に変更。2015年、関西創価高等学校が文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)に認定される。2017年、関西創価中学校・高等学校「新金星寮」完成。2017年、関西創価高等学校がユネスコスクールに加盟。2022年、関西創価学園創立50周年。
環境・設備
●万葉図書館 現在10万冊の蔵書を誇る万葉図書館は、毎月新しい本をどんどん入れている。洋書ペーパーバックも充実。広々とした閲覧スペースは、朝・昼・放課後の自習や、授業でも活用する。●総合グラウンド 2019年6月完成。敷地面積は約6万6千㎡で、3面のグラウンド等を備えている。●その他施設 本校には他にも「グローバルプラザ」「English Room」「創武館(柔剣道場)」「Jスタジオ(中学放送室」「ニューセンチュリーホール(中学食堂)」「中学保健室」「スマイルルーム(中学カウンセリングルーム)」「学園池田会館(希望ホール)」「関西創価学園池田講堂」「学習センター万葉クラブ」など数々の施設がある。
カリキュラム
3つの学びのモデル ●語学教育 ●読書教育 ●探究学習 語学教育として英語教育に力を入れており「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの技能をバランスよく育む。ネイティブスピーカーによるティームティーチングや英語検定試験の全員受験の導入など生徒の自主的な勉強を促す取り組みにも力を入れている。読書教育としては、生徒の読書活動を推進・支援するために万葉図書館10万冊蔵書計画を推進したり、読書記録を蓄積していくノート「読書のすすめ」を全員に配布するなど、3年間にわたって生徒の読書をサポートする。平和研修として、中学2年次に1泊2日で広島を訪れる。
学校生活・クラブ活動
本校のクラブ活動では、運動部・文化部・愛好会のそれぞれのクラブが活動を通して友情を深め、自分自身を磨きながら、文武両道の学園生活にチャレンジしている。●運動部 軟式野球、サッカー、ラグビー、卓球、バレーボール、バスケットボール、陸上、女子ソフトテニス、柔道、合気道、剣道 ●文化部 学園鼓笛隊、書道、囲碁、演劇、ESS、茶道、箏曲、創作、将棋、天文電子、科学、美術、ダンス、吹奏楽、ディベート、中国語クラブ、オーケストラ、理科、環境クラブ、レオナルド合唱団 ※遠方で通学が難しい男子学生のための寮があります
地図・アクセス
所在地
〒576-0063
大阪府 交野市寺3-20-1
アクセス
- JR学研都市線「河内磐船」駅、徒歩約20分。京阪交野線「河内森」駅下車、徒歩約20分。
偏差値
・入試に向けて予想したR4(※)偏差値一覧
・入試結果R4(※)偏差値一覧
※『R4』とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階(RANGE=レンジ)を示し、『R4=80%、R3=50%、R2=20%』を意味します。