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帝塚山学院泉ヶ丘中学校外観
共学校

帝塚山学院泉ヶ丘中学校

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〒590-0113
堺市南区晴美台4-2-1
072-293-1221

教育方針・校風

戦前からの名門・帝塚山学院が創立65周年を機に開校した帝塚山学院泉ヶ丘中学・高等学校。教育方針は「基礎学力の充実」、「基本的生活習慣を身につけること」の2つである。21世紀を生きるために必要な、豊かな人間性を養うことを目指した人間教育を行う。豊かな人間性とは「表現力・創造力・思考力・国際感覚」などを備えることを意味する。

沿革

1916(大正5)年、財団法人帝塚山学院設立。51(昭和26)年、学校法人帝塚山学院に改組。83年、堺市泉北ニュータウン晴美台に帝塚山学院泉ヶ丘中・高(普通科男子)開設、翌年高校に国際科(女子)を設立。99(平成11)年中学校が共学化。2010年より①②とも3科目・4科目選択入試となった。

環境・設備

近年目覚ましい発展を見せている泉北ニュータウン晴美台地区に、ネオクラシックなレンガ色の校舎が姿を見せている。校舎内も実に広々としており、スペースも十分。蔵書6万7千冊の図書館や天井が総ガラス張りの生徒ホールや広い体育館やテニスコートなど、内部の設備も充実している。

カリキュラム

6年先の大学受験を見据えた、中学課程と高校課程の枠を取り払った6年一貫の教育システム。◆Ⅱ類選抜コース・Ⅱ類コース 中学2年までに多くの教科で中学課程を終え、中学3年からは高校課程の先取学習を開始。先取学習を行うことで、高校課程の学習を早く終え、高校3年では入試に向けた受験対策の授業を可能とする。レベルの高い授業を通して難関大学の受験に必要な力を身につける。◆Ⅰ類コース 中学2年まではⅡ類選抜コース・Ⅱ類コースと授業の進度はほぼ同じ。中学3年からは中学課程の反復学習によって基礎学力の定着を図りながら、先取学習も行う。丁寧な学習指導を通して着実に学力を高めていく。※学年進級時に、成績によって所属コースが変更となる

学校生活・クラブ活動

ヒューマニズム教育に努めている。読書や講演会、研修旅行、キャリア教育などに力が入れられており、「生き方について考え、積極的に自ら行動できる人物」の育成を目指している。文化祭(泉ヶ丘祭)や全校生徒を縦割り編成にして行われる体育大会だけでなく、クロスカントリー・スキー合宿・生活合宿など、行事も実に多彩である。クラブ活動も、サッカー・テニス・バスケットボールなどの運動系から、管弦楽・茶道・ユネスコ・囲碁将棋といった文化系まで、積極的に活動している。春の文化講演会は、オーケストラや邦楽・演劇など本物の文化に出会う機会となっており、情操教育面にも配慮がなされている。

地図・アクセス

所在地

〒590-0113
大阪府 堺市南区晴美台4-2-1

アクセス

  • 泉北高速鉄道泉ヶ丘駅からバス8分、南海高野線金剛駅からバス15分「帝塚山学院泉ケ丘校前」下車。南海本線「泉大津駅」、JR阪和線「和泉府中駅」、近鉄長野線「富田林駅」ほかから直行バスあり。

偏差値

入試に向けて予想したR4(※)偏差値一覧
入試結果R4(※)偏差値一覧

※『R4』とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階(RANGE=レンジ)を示し、『R4=80%、R3=50%、R2=20%』を意味します。