教育目標［めざす生徒像］[1] 知性と教養を身につけ、自主・自律の精神に富む生徒の育成　[2] 奉仕と社会貢献の精神を持ち、思いやりと礼節の心をもった生徒の育成　[3] 国際化、情報化の世界に生きぬき挑戦できる生徒の育成

1924年 淀之水女学校として開校。1925年 此花区酉島に移転。1944年 財団法人淀之水高等女学校に改編。1948年 学制改革により、新制淀之水高等学校となる。1949年 現在地に移転。2009年 淀之水学院昇陽中学校（男女共学）が開校。2010年 高等学校の男女共学化。昇陽中学校・高等学校へ校名変更。2020年 城山グラウンドの人工芝が完成。

最先端のICT教育で楽しく学ぶ。1人1台Chromebookを持ち、授業のほか自宅学習や調べ学習にも活用。G Suiteで課題の提出をしたり、eラーニング教材「すらら」で一人ひとりが自分のペースで学習を進めたり、海外のネイティブ講師とのオンライン英会話に利用したり、使い道は多岐にわたっている。また、全教室にプロジェクターとWi-Fi環境を整え、校内に最新のパソコンを160台完備して、情報技術時代の教育活動を提供する。

6年一貫教育の充実。中学では、習熟度別クラス編成など少人数制を活かした綿密な指導で、学力を養い、高校生と合同の講習や勉強合宿に参加できる。3年生より高校での学習内容も取り入れ、希望の進路を実現させる。高校へ内部進学する生徒は「グローバル特進コース」に進み、先進的なカリキュラムで学習する。

城山キャンパス農業体験。スクールバスで40分、広大な敷地の城山キャンパス（専用の人工芝グラウンド、体育館、畑を所有）に定期的に通い、農作物を育てる体験は、本校生徒に大人気。自然と触れ合い、仲間と協力することで、豊かな心を育て、環境問題やSDGｓへの関心を深める。また、昇陽中学校の放課後は、教室やグラウンドや体育館でクラブ活動に打ち込む生徒の姿で活気づく。全国レベルを誇る部も、好きなことを楽しむ部も、仲間とともに楽しく成長することをモットーに活動している。

・入試に向けて予想したR4（※）偏差値一覧
・入試結果R4（※）偏差値一覧

※『R4』とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階（RANGE＝レンジ）を示し、『R4＝80%、R3＝50%、R2＝20%』を意味します。