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中高6年間、学びの集大成!高校3年生の取り組みを紹介

その学校での学びがどういうものだったのか、最上級生の様子を見れば一目瞭然。というわけで、今回は高3の生徒たちに密着!先生方との距離感や授業にのぞむアクティブな姿勢は、何とも同志社女子の生徒たちらしい印象。

  • 7限目、栄光館のチャペルに集まりだした生徒たち。クラス対抗の合唱コンクールでは、最後に高3生全員で歌うのが恒例なのだとか。ざわついてなかなかまとまらない生徒たちだが、自主活動なので先生方は一切口を出さない。ところが舞台に上がると生徒たちの様子が一変、そのまとまった歌声に鳥肌が立った。

  • Media Lab(メディアラボ)でパソコンを使ってプログラミングを行っていたのは、「情報」の授業

  • 「美術」ではイラストレーションに取り組む。A3サイズのボードに描くための素材集めと下絵が行われていた

  • 「地学探究」はCreative Lab(クリエイティブラボ)で。自分たちで課題を見つけ、解決の方策を自由に議論する

  • パジャマづくりを行う「被服」の授業では、同志社女子大学伝統の家政学部(現・生活科学部)を彷彿とさせる

  • 購買部で販売されている、色とりどりの同志社オリジナルノート

  • 中2「理科」は、電流と電圧について学ぶ。電流計と電圧計をノートにスケッチし、その役割と使い方をマスターするのが本日の授業での目標

海外校との交流や、研修・留学制度も充実する同校だが、何と言っても基本となるのは日々の授業。先生方による解説は驚くほどていねいで明快。講義形式の受け身なものだけではなく、生徒たちが活動の主体となるアクションも豊富に採り入れられている。生徒たちの集中力が高いのも納得

  • オシャレな食堂「ガリラヤ」
    食堂名はキリストが多くを過ごした地名。壁面には「種蒔く人」をモチーフにしたレリーフが。揚げ野菜入りの「具だくさんカレー」も人気
    日替わりの「マリアのランチ」(400円)は、白身フライとミネストローネ

  • 旧校舎を解体した後に生まれたのが、この人工芝のグラウンド。風が通り抜け、爽やかな青空のもとで「体育」を行う中1。柔軟体操の後、ハードル競技に挑戦。同校ではクラブ活動も活発で、11の運動系クラブと21もの文化系クラブがあり、中学生の加入率は何と90%にも及ぶ

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