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神戸国際中学校

少人数教育を基盤として国際社会で活躍する女性を育む神戸国際(KIS)

「生徒全員、それぞれの長所を学校全体が理解しています。社会で輝くため自らを知って伸ばします」。KISは、日々、生徒・教員みんなで成功体験を積み重ね、あなたの夢を叶える学校だ。

学力伸び率 県下No.1

澤田陽一校長インタビュー

生徒を6年間でどれだけ成長させられるか。それが神戸国際(KIS)の強み。この春、週刊誌でも入学と卒業時の偏差値比較から学力伸長が兵庫県で最も大きい中高一貫校と掲載されました。創立から1クラス15~20名を想定。教室のつくりは正方形。校舎の構造は当初から少人数制を念頭にしています。
コンサルテーションシステムでは生徒一人ひとりのカルテを作成。「いま、どの教科のどんな部分が理解不足なのか。医学部から芸術学部まで、あらゆる進路希望にどのようにアプローチしているか」詳細な情報を全教職員が共有し、全カでサポートします。
質問対応や放課後学習などは進学校として当然です。KISは少人数制の利点を生かして、日々の授業で一人ひとりの特性に合った接し方、課題や目標の設定など柔軟に対応します。今年度、授業を1限45分から50分に延長しましたが、これも生徒との関わりをさらに良い方向にするためです。
本校は中学1年から高校3年で250名。生徒全員が顔見知りで仲間です。『英語オラトリカルコンテスト』や『仏語リサイタル』などの行事から、その姿に刺激を受け「私もああなりたい」と多くの生徒が憧れ、日常的に身近な先輩が良い成績を残せば「自分も!」という思いが自然と生まれます。今年度からは放課後補習にチューター制度を導入しました。卒業した大学1回生が個別フォローを担当しており、ここでも生徒は良い刺激を受けています。
少子化時代、教育が少人数制になるのは必然ともいえます。本校はそのベースを強固に持つ女子進学校。ますます生徒、保護者の「伸びたい」に応えます。

推薦・AO入試に強いKIS!

少人数で伸びる 1

「中学校入学時は偏差値38の生徒が北海道大学歯学部に進学しました。高1で52、高3で62、最終は65です。それも推薦入試。教科力も身に付け推薦・AO対策もできる。これは本校の得意とするところです」とは広報の猿丸先生。
「中1から週1回、ロングホームルームがあります。6年のあいだ、相当な時間を進路・キャリア選択に充てます。そこで面接時に自己PRできる素材が再認識される。AO、推薦対策も系統立てて組んでいます」と澤田校長も自信を覗かせる。
「皆が個性的。自分の意見を発信することを尊重してくれました」とは同校21回生の有田瑞生さん。東京大学法学部で学んだ彼女は「自分らしくいられることを『美しい』と思い、積極的に追求することができています」と話す。
同校は中3から文理選択が始まりキャリアへの意識付けが早い。このときは生徒の6割が理系志望という。KISは選択後の文理転向もOK。教員みんなで寄り添い本当に生徒自身に合う進路を見つける。
25回生の安藤史織さんは在学中、生徒会長として活躍。「活動には困難もありましたが、学校や生徒全体の利益を考えた施策が次代に継がれることは大きなやり甲斐」と国際相互理解の促進を仕事に見据え、神戸市外国語大学で英語をより専門的に学ぶ。

グレード別英語で個がさらに伸びる

少人数で伸びる 2

「英語を学ぶための英語」と「教科を学ぶための英語」の両面から取り組むKIS。授業はネイティヴとの時間も含めてグレード別を展開。ネイテイヴとT・T(チームティーチング)を活かして本物の教材を使用。教科横断型CLIL授業では英語による理科実験などを生徒中心で進める。同校はGTECも導入してさらに充実をはかる。
この春は、41名中11名が英検2級・準2級を持って入学。近年は英語力を備える子どもが多い。その点同校の授業は“少人数制+グレード別”。オーダーメイドに近い取り組みで初級者も確実に上級者も存分にチカラを伸ばす。中学3年生が全員旅立つ「ニュージーランド研修」では3週間一人すつ別々のホームステイ。創立から続く名物行事は、さらに個を磨くステージとなっている。

他に類のない環境 探究で夢を明確に

少人数で伸びる 3

「先生が一人ひとりを見てくれている。これってどういうこと?と質問がしやすい」と語る高校3年生。彼女は夢を叶えるため英検1級、TOEIC980点のハイスコアを取得。幼少期の海外経験から貧困問題に疑問を抱き、現在、その解決を胸に国際関係学部への進学を志望している。
KISの『課題探究』は中3から時間をかけて自分の興味や視点に気づき、探究する力を身に付けていく。特に高1でのテーマは自由。1年間で7000字~8000字のレポートにまとめ発表する。中1からタブレットPCが配布される同校生徒にとって検索や発表はお手のものだ。
探究テーマには副校長を筆頭に全教職員が徹底して寄り添う。多くても、生徒2名に対し教員1名。これは他に類のない、大学の研究室よりも濃い贅沢さ。
毎年、テーマには「日本と米国の学力評価」「理想の学校」「ジェンダーギャップ」「安楽死」など興味深いテーマが並ぷ。「犬の身体のつくり」とのテーマから獣医学部に進学した卒業生もいるなど進路に影響することが多い。校舎では教員と生徒が話し込む光景があちこちで見られる。
「生徒はこういうことがしたい、という自分の夢を明確にしていきます」とは吉田かづほ先生。先ほどの高校3年生も、ビジネスの成功を利益の多さではなく人生の豊かさに重きをおく「コンシャス・キャピタリズム」を学び深めようと考えている。その夢はとても具体的だ。
KIS卒業生が大学研究室のレポートやプレゼンテーションに強いと言われる理由も頷ける。

「個を生かす」が教育目標。日常から国際交流が盛んな同校は細かい校則や授業間のチャイムがない。キャンパスは、ウグイスが鳴き陽光あふれる抜群の環境。

〒654-0081
神戸市須磨区高倉台7-21-1
078-731-4665
https://kis.ed.jp/

■アクセス

JR ・山陽電鉄「須磨駅」から市営バス約16分「高倉台7丁目」下車。
地下鉄西神・山手線「妙法寺駅」から市営パス約5分「高倉台7丁目」下車。
「須磨駅」「妙法寺駅」からスクールパスあり。

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