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- 西大和学園「私学の魅力 徹底研究」を開催いたしました
2024年5月7日(火)、大阪駅前APホールにて西大和学園「私学の魅力 徹底研究」が開催されました。「私学の魅力 徹底研究」とはその学校の素顔を知り、理解を深めるために開かれる会です。会場には40名を超える保護者様にお越しいただき、西大和学園・岡田清弘学園長より学校の魅力が語られました。
西大和学園は奈良県北葛城郡河合町に位置する学校であり、もともとは男女共学の全日制高等学校として開校。その後、男子校として中学が開校し、2014年より中学でも女子入学を開始しました。入学試験会場を全国、またシンガポールにも設置し、全国(海外)募集を展開させています。そして、遠距離通学生や帰国子女のため、男子学生寮を保有しています。
会では主に岡田学園長より「通学のこと」「偏差値のみにとらわれない入試」「自発的に学力を高める仕組みについて」「21世紀型特色入試」「なぜ男女別学なのか」が話されました。岡田学園長の熱弁により教育者として学校に賭ける想いが伝わり、忌憚ないユーモアあふれるトークに会場内からは時に笑いが起こりました。
印象的だったのは、メディア等で目にする西大和学園のスパルタ・東京大学合格実績執着という情報イメージに異を唱える場面。大学合格実績はもちろん誇りに思っており、他の進学希望者についても全力で指導していることはもちろんとしたうえで、西大和学園が持つ「自発的な学びを生み出す西大和学園の仕掛け」や「体験学習や海外留学で生徒たちが見せる成長」などの魅力について知って欲しい、西大和学園に対して持つイメージをぶち壊して欲しいと学園長より伝えられました。
西大和学園中学の募集定員は男子約180名、女子約40名となっています(2024年度)。この募集定員の男女比に対する説明も、中学期間は男女別学としている理由も、きちんと説明がされました。
全国屈指のトップレベルの共学校として急成長を続ける西大和学園。もっと知りたいという方は、学校のホームページで今後のイベントをチェックしてみましょう。