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学校生活はここからスタート!聖トマス小崎研修館

研修館は中学棟に隣接しており、ここでは中学1年生全員が入学後から一学期中を7期に分けて、小グループで共同生活をおくる。生徒同士が親交を深め、基本的な生活習慣を身につけることが目的だが、一週間の宿泊体験で、これから学校生活をおくる意義を確かめ、共同生活を通じて自主性や自律心、協調性が育まれる。保護者の方々からは「わずか一週間ほど離れただけですが、家に帰ってきたらすぐに感謝の気持ちを伝えてくれました」「一回りも二回りも大きくなったように感じたので驚きました」といったように、わが子の成長をダイレクトに感じたという声も多い。

星光学院南部学舎
南高梅の産地として知られる和歌山県日高郡みなべ町にある臨海学舎は1973(昭和48)年に竣工。磯での生物調査やオリエンテーリングなど、地域性を生かしたプログラムも多い。学校とはちがい、合宿生活はまさに24時間教育だとも言える。他者との関わりの中でコミュニケーション能力を磨く場でもあるのだ。

大阪星光学院だからこそ体験できるアドベンチャー・プログラムの数々!

「アッシステンツァ」を実践する場として、中高6年間の学校生活を通じ、最低でも60泊はあるという合宿生活。校内施設と二つの校外施設を活用したダイナミックな教育は、同校ならではの取り組みだと言っていい。大阪・長野・和歌山を結んで行われるプログラムの中には、冒険心をくすぐる活動がいっぱいだ。

黒姫星光山荘
1968(昭和43)年の竣工。スキーや登山など体力づくりを中心にしたプログラムが特徴。登山は学年が上がるにつれ標高の高い山にチャレンジする。他にも黒姫高原でのスケッチ、「野尻湖ナウマンゾウ博物館」や俳人・小林一茶の生涯と作品を紹介する「一茶記念館」では学芸員から講義を受けるなど、幅広い学びの場が提供される。

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