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2015/10/30 同志社中学校

2002年の小柴昌俊さんに引き続き、2015年10月、梶田隆章さんがノーベル物理学賞を受賞しました。まさにノーベル賞が生まれた場所ともいえる東京大学宇宙線研究所・神岡宇宙素粒子研究施設(岐阜県神岡町)、その地下1000mに設置されている巨大な実験装置が「スーパーカミオカンデ」です。昨年、同校の生徒たちはここをたずねました。スーパーカミオカンデでは東大の研究者を中心に、世界各国から研究者が集まり国際的なプロジェクトとして実験・観測を行っています。中学生たちは世界の最先端の研究を目の当たりにしたわけです。
「中学時代という多感な時期にこそ、様々な方面の興味関心を広げてくれる原体験が大切」というのが同校の考え方。様々な学びの場として「わくわく特別講座・ときめき課外授業」を実施し、幅広い学びが魅力となっています。

http://www.js.doshisha.ac.jp/jhs/

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