実力を出し切るような中学受験勉強をしましょう。
たとえば、400点取ることができるA君が、実力の半分しか出し切れずに不合格になったとしましょう。
そして300点しか取れないB君は実力を90%出し切って、合格できたとしましょう。
どちらの勉強法が良かったのか？結果や実力の出し方を見てもB君が正しいに決まっています。

中学受験勉強で大切なのは、「実力を出し切ることができる」勉強法です。
持っているのに出せないのは勿体ない。
本番で最高の実力を発揮できる人間になるには、過去問や問題集などを片っ端から解いていくことが大切です。
繰り返し勉強をしていただけでは、本番に初めて見た入試問題に悪戦苦闘します。
過去問を何度も見ていた子は、練習と同じように実力を発揮できるのです。
だからこそ、受験勉強では過去問を徹底的にやってください。

点数を取るには、子供が自分自身で見につけるしかありません。
自ずと出来るようになっていく、だけではいけません。
子供が成長し、伸びていけるような環境を作り、自分自身で勉強法を見つけられるサポートをします。
塾で教えてくれるのは、問題の解き方と解説だけです。
子供に最適な勉強法を見つけるには、親御さんのサポートが重要です。