中学受験で特に問題となることが多いのが算数です。
他の科目は問題ないのに算数だけはなかなか伸びないという子供は多いです。
そんな時におすすめなのが参考書を利用することです。
重要なポイントが分かりやすく解説されており、問題を解くために必要な考え方を身に付けることができます。
参考書には色々な種類があるのですが、実際に本人が中身を見て、自分にとって分かりやすいものを選ぶべきでしょう。
参考書は何冊も買う必要はありません。
むしろ、どれか1冊を完璧にこなすようにするべきです。
その方が結果的に効率よく学習することができます。
まずは自分の苦手分野から学習を始めるべきです。
1ページ目から読み進める必要はありません。
弱点から克服していく方が効率は良いでしょう。
正しい算数の考え方や解法を理解させましょう。
そのためには、ただ参考書を読ませるのではなくて、問題演習を行うことも大切です。
算数の勉強は早めに行うべきです。
一朝一夕で問題を解くための力が身につくことはありません。
長い期間をかけてじっくりと学習を進めていき、力を伸ばしていきましょう。
その際には、基礎から少しずつ積み上げていき、最終的には中学受験の応用問題を解けるような実力を身につけさせましょう。