2019年以降コロナ禍で中止、6年ぶりの開催！
11月9日（日）、大阪グランフロント内カンファレンスルームタワーCにて開催されたサイエンスフェスタは、私立中高一貫校・理科系クラブと日能研関西の先生による理科授業・特別ブースのコラボレーション企画です。各私学の先生や在校生たちがこの日のためにいろいろな体験講座や実験を用意し、来場してくれた小学生たちは生物・地学・化学・物理の楽しさを体験できます。保護者のみなさんにとっても、中学の部活動の様子を垣間見ることのできる機会となっています。日能研からは「サンショウウオの生態」「理科実験教室」企画をご用意しました。

当日は雨模様にもかかわらず、多くの小学生とその保護者様にお越しいただき、大盛況でした。来年の開催も期待できるかも！

日能研特別ブース「サンショウウオの生態！」
まずは日本有数のサンショウウオ研究機関である「日本ハンザキ研究所」による特別展示、「サンショウウオの生態展示」をご紹介します。研究所が誇る研究パネルや貴重な生き物標本に加え、生きたオオサンショウウオや小型サンショウウオ、淡水魚などの生き物たちも展示されました。小型サンショウウオに触れる機会なんて、そうそう無いですよね。これには大人・子ども双方から歓喜の声があがっていました。

日能研理科授業「野菜を水槽に浮かべて質量を見てみよう！」
『どの野菜が水に浮く？どれが沈む？』重さを量って、まずは予想してみましょう！次に野菜の体積を調べてみます。調べてわかったことは何だったかな？「一番重たいカボチャが浮いた？？」なぜだろう？ーーー日能研の先生による理科実験の授業は、驚きと楽しさが詰まっていました。