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LESSONS寄り添い、導き、自己肯定感を高める教育。
丁寧に評価し、保護者にも共有される

ICT教育の強みを活かし、常翔学園ではグループ学習や生徒同士の協働学習が活発に行われている。学習進度やテスト結果は各iPadに記録され、家庭での学習習慣の定着化や保護者面談にも使用。中学では学力や希望により『スーパーJコース』『特進コース』に分かれ、科学探究活動、深堀り学習重視、繰り返し学習重視など、生徒ひとりひとりの状況に寄り添う対策によりレベルアップが図られる。高校では目標に応じ更に細分化されたコース設定となる。


  • 中3数学の授業では、「絶対値の外し方」の授業が行われていた。わからない問題は生徒同士が相談し教え合うことによって理解への相乗効果が図られる。


  • 中1社会「地図活用」の授業では地図帳に慣れ親しむ。世界の国の数は196か国、地図上でチャド共和国を探し、発見していく。

元気で明るい常翔生。
留学や海外研修などのグローバル教育は視野を広げる最高のチャンス

中3英語。取材のカメラに緊張した先生が思わず発した「先生、今日キレイ?」の言葉に、生徒から明るく「ビューティフル!」と返される。楽しく英語を学んだ生徒たちは海外修学旅行でオーストラリア・ケアンズへ。3カ月のターム留学や年間留学の場も用意されており、異文化に触れ視野を広げる。同校は海外姉妹校や連携校との文化交流も盛んで、海外大学への進学サポート体制も整う。


  • 朝礼後に英単語・計算・漢字など小テストを行い、基礎学力の定着や各種検定の対策に取り組む。成績が一定レベル以下の生徒には放課後フォローアップ補習も実施し、理解できるまで丁寧に指導がされる。


  • 自分が好きな歌を誰かに勧める時の英作文を考える生徒たち

ゲーム感覚の授業で生徒の意欲を搔き立て、能動的な学習を可能に

中2理科では問題早押しと正解率で成績上位者の名前が各iPadに表示されるゲーム感覚の授業が行われていた。1問ずつ成績上位者が入れ替わるため適度に競争心が刺激され、楽しみながらの知識アップを可能とする。


  • 検定本がズラリ。検定試験はすべて同校で行われる。


  • 蔵書数約50,000冊を誇る図書館。生徒のリクエストで本を購入し、月130冊もの本が導入される。国語の授業と連携したビブリオバトルや、図書委員作成のおすすめ本紹介POP・図書新聞発行など活発的に機能している。放課後には自習をする生徒の姿も日常的に見られる。

FACILITIES広大な敷地に最新設備完備。自然を感じる河川敷グラウンドもあり。

高くそびえ立つ12階建ての北館には、普通教室のほか芸術フロア、サイエンスフロア、情報フロアなどがあり、豊かな学習環境が整えられている。2021年には冷暖房完備のアリーナ、空手・剣道・柔道に使用する道場、部室など充実したスポーツ施設が完成した。2025年秋完成予定の人工芝グラウンドも建設中だ。


  • 3つの大学と2つの中高からなる総合学園である常翔学園。キャリア教育にも力を入れ、独自のプログラム『常翔STEAM』で企業探究や人物探究、数理探究など21世紀型スキルを身に付けていく。

TOPICS
エントランスホールに吊り下げられた正20面体と正八面体のオブジェ。他にも地球の自転実験装置であるフーコーの振り子やニュートンのリンゴの木など知的好奇心を刺激する仕掛けが満載の校内。

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