神戸市灘区・東灘区は古くから文教地区としての魅力を持つ地域です。

2029年～2031年には灘区の王子公園敷地内に関西学院大学王子キャンパス（仮称）が開設される予定にもなっています。

今回はそんな神戸市灘区・東灘区に学校がある４つの女子校の合同説明会におじゃましました。

開催場所はJR住吉駅から徒歩2分の場所にある「東灘区文化センター うはらホール」です。

主に以下の内容で説明が行われました。

神戸海星女子学院中学校（灘区）
宗教教育、社会奉仕活動、TO DOリストなど

松陰中学校（灘区）
英語教育、国語探求、ブルーアースプロジェクトなど

親和中学校（灘区）
ＳＳＨ、今春スタートする３つのコース紹介など

甲南女子中学校（東灘区）
愛唱歌、在校生プレゼン、コース紹介など

式次第は10時開会、開会のあいさつ、各学校の説明（約20分づつ）、閉会のあいさつ、11時40分閉会となっています。
会が進行するなかで、動画あり、在校生の立派なプレゼンありと各校のイメージが伝わる説明会でした。

春休みということもあり、小学生のお子様も多数いらっしゃっていました。気になる学校はあったでしょうか。

小さいお子様連れで参加したい方は母子ルームを利用できますので安心です。

最後に、甲南女子中学校 副校長の中林先生より閉会のごあいさつがあり「女子校の魅力」が熱く語られました。

“ジェンダーフリーの時代になぜ女子校なのか。それにはきちんと理由がある。

 異性の目が無い６年間で、自信をつけてイキイキと過ごした生徒たちはやりたいことをやれる女性になっていく。

 各校には特色がありアプローチ方法は異なるが、素晴らしい女性を育てるという最終目的は各校共通である”と。

女子校だからこそできる教育に、今後も注目していきましょう。