中学受験応援サイト シガクラボ

2021/01/15

姫路・加古川方面からの受験者も多い岡山白陵。1月5日の入試には851名が志願。同校は関西統一入試日の前哨戦でもあり、毎年、多くの進学塾が応援激励を行う舞台ですが、今年は静かな様子となりました。
全国最難関・灘の志願数が確定。感染予防のため関西圏外の受験生が出願を見合わせ志願者687名と前年から減りましたが、最高難度の入試に変わりありません。京都では洛南高等学校附属に前年を超える男女計868名が志願。同志社女子の前期試験には1月8日確認で、すでに前年比70名以上の志願者が集まっています。兵庫の白陵、奈良の西大和学園、大阪では関西大学第一も前年を上回る志願者。最難関進学校、大学附属校の人気は今年も不動でしょうか。
緊急事態宣言のもとで行われる2021中学入試。この経験はきっと、これから出会う未知の局面での対応力としても生きるはず。さあ、がんばれ中学受験生!!

  • 昨年の灘中入試。今年は激励自粛で風景が一変する?