中学入試日程は、志望する学校のホームページを見てみると掲載されています。
早い時期なら、数か月前には公開しているところがほとんどでしょう。
中学入試日程の前には、出願時期が掲載されます。
その時期には出願申請を出して、親子ともどもそわそわしてしまう時期です。

子供たちはただでさえ、長年勉強してきた努力が報われるのかどうかを試す機会ですから、緊張しているに決まっています。
そこで、お子様は、自分の今の学力よりも、将来に目を向ける傾向があります。
きっとこれだけ勉強したら、今度はこれができるようになっていると。
親は対照的に、今の実力が全てだということを教えてあげるべきです。
明日やれば良い、そう考える子供のままではいけないというわけです。

中学に入学した後も勉強は続きます。
中学入試日程を確認したら、そのスケジュールに合わせて行動します。
受験はただの、延長線上です。
そこをクリアして、今後はどう学習していくのか？今の実力を最高潮にまで伸ばして、普段は特別な生活をせず、通常通りの生活リズムを保つことが大切です。
日程がわかっても夜更かしは禁物。
今後も勉強はずっと続いていくものなのだと親子で理解し、普段通りに中学入試日を迎えましょう。