中学入試の合格には、2つの方法があります。
まず、純粋に点数を取り、受かること。
基準点に達すれば合格ですから、純粋に受かることを目標とするのは当たり前です。
そして2つ目の合格方法が、補欠です。
補欠合格すると、繰り上げ入学となる可能性があります。
繰り上げ入学にも順位が付けられます。

補欠にも入らなかったら、中学入試に失敗したということになります。
そこで初めて、挫折を経験します。
失敗したら、気持ちを切り替えて、公立中学への入学準備を進めなければいけません。
補欠でも合格すれば、志望校での入学準備を進めていきます。
制服を買い、教材を揃えて進学の準備を進めます。

中学入試に、どんな気持ちで挑みますか？ご褒美がある、入学を目標にする、様々な挑み方がありますが、その子らしい中学受験を考えてみましょう。
たとえば、テーマパークへの旅行を目標として、受験に挑む子もいます。
ご褒美をもらうがために頑張ったものの、やはり合格という二文字を見た時には目に涙を浮かべます。
そんなものです。
ずっと頑張ってきた努力が報われる日を想像してみてください。
きっと感動し、涙するほど喜べるはずです。
そんな中学入試を目標にして、頑張っていきましょう。