2024年で創立70周年を迎える同校は、東大・京大・医学部コースのVeritas(ヴェリタス)、難関国公立大学コースのCaritas(カリタス)の２コース制などの改革をスタートさせて10年目になる、キリスト教系カトリックの男子校です。大事な思春期に生徒が伸び伸び家庭的な雰囲気で学ぶことを目指した少人数制の進学校であり、その立地は国宝・姫路城を望めるなんとも贅沢な教育環境です。淳心学院が現在取り組むのは、「全授業のアーカイブ化」。アーカイブとは保存や保管が必要なデータを長期保存したり、安全に保存したりすることを意味します。全授業をデータ化し、いつでもどこでも何度でも授業を視聴することが可能であり、例えば学校を欠席した場合、長期休みを余儀なくされた場合でも、自宅で学習を進めることが可能です。1学年3クラスという家族的な雰囲気を大切にしつつ、「全授業のアーカイブ化」・「全教室ワイドプロジェクターの設置」・「タスク管理システムアプリの導入」の3点セットで「淳心学院のDX（デジタルトランスフォーメーション）化」に邁進しています。