大阪で中学受験を考えているのなら、まずは目指すべき志望校をしっかりと定めることが何より重要と言えるでしょう。
そのためには目指している中学校の偏差値などはある程度把握しておく必要があります。
大阪だと大阪学芸や近畿大学付属などが偏差値55、関西大倉、清教学園などが59ほどの偏差値となっています。
また、大阪教育大学教育学部付属天王寺や大阪桐蔭、清風南海、高槻などはこのエリアでは難関校に区分されているため偏差値も高いですし、受験で出題される問題も難易度が高い傾向にあります。

中学受験を成功させるためには基礎をしっかりと学ぶということが重要になります。
高校や大学受験とは違い、中学受験の場合は基礎となる学力を重視する傾向にありますから、小学校で習うことを確実に身に付けているかどうかが合否に大きく関わってきます。
受験対策としては過去問題をできるだけたくさん解くことが挙げられますし、自分の弱点を理解したうえでそれを克服するための勉強を繰り返すということが大切です。
学校だけの勉強で十分という方もいるかもしれませんが、やはり難易度の高い学校を目指すのならそれだけでは勉強時間も足りませんし、しっかりと自宅学習の時間を確保する必要があります。