中学受験応援サイト シガクラボ

シガクラボ中学受験応援ブログ

中学受験で不合格になってしまう悪い行動の見本とは?

2022.10.11
中学受験で不合格にさせたくない、と考えるのは親なら誰でも同じです。
しかし、現実にはすべての受験者が合格するということはありませんし、中学受験で不合格になってしまう方も実際たくさんいます。
単純に勉強が足りなかったというのならまだしも、不合格になってしまうような行動をとってしまったばかりに悲しい結果になってしまうこともあります。
例えば、志望校をコロコロと変えたりなかなか決まらなかったりするのはその典型的な例と言っても良いでしょう。
中学校受験で合格するにはなるべく早い段階から志望校に沿った学習を進めていく必要がありますから、志望校が決まらない、コロコロ変えてしまうというような状態だと受かるものも受からなくなります。

受験が近くなったからといって子供にムリをさせるのも厳禁です。
ラストスパートをかけさせるのは決して間違いではありませんが、あまりにもムリをさせてしまうと子供にとってもストレスになってしまいますし、プレッシャーを与えてしまう可能性もあります。
また、人間の脳というのはある程度のキャパシティがありますから、それを超えた学習を行っても逆効果となることがあります。
寝不足が原因で本来の力を出せなかったとなると後悔してもしきれませんから注意しましょう。