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中学受験算数の問題をどう解くかで頭の良さが決まる

2022.09.26
テストで良い点が取れない、算数が苦手、そんな小学生が多いことは事実です。
中学受験で算数が苦手な小学生は2パターンにわかれます。
「答えを知ろうとするやる気がない」子と、「頑張っても成績が上がらない」子です。
やる気がなければ意味がない、でも、やる気があったら成績が上がるのか?それは愚問です。
やる気があっても、成績が中々上がらない子はたくさんいます。

成績を伸ばすには、問題をどんどん解いていく力が必要。
わからなければ飛ばす。
それは頭の良い子がすることです。
考えるのをストップしてしまって悩んでいる子は、成績が上がりません。
どんどん飛ばしてわからない問題を放置してしまう子も、やれば出来るのにやろうとしない子です。

どうすればすらすらと問題を解いていくことができるのか?長時間勉強をすれば良いと言いますが、算数は「短時間集中を習慣づけること」が大切です。
1日1問でも良いですから、30分で問題を解く、わからなければ方式を思い出し、解く方法を学ぶ。
それを毎日続けることで、算数のわからなかった方式が身につくようになるのです。
算数は一度苦手だと感じてしまうと、中々上手くいかないものです。
そんな意識をなくすためにも、中学受験対策では、1日30分の算数を1週間、始めてみましょう。
自分らしい解き方が見つかるはずです。