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中学受験のさいには、親子とも服装にも心がけよう

2022.08.30
中学受験のさい、服装も一つのポイントになります。
高校や大学の受験と違い、中学受験は面接を行っています。
男子校では面接は減少しており、あまり重要視しなくなってきましたが、共学や女子校では未だ行われています。

学力ほどに重要視されていないからといって、軽んじてはいけません。
重要視されていないからといって、目立ち過ぎる服装や、軽装過ぎてはいけません。
面接官、つまりは人に会うのですから、それなりの服装を心がけるべきです。
これは受験生だけでなく、保護者も同様です。
結婚式や法事の案内状などで、「平服でお越しください」という一文が添えられていることがあります。
そのようなときにラフな格好でいくと、周りとの違いに浮いてしまうことがあります。
中学受験も同じです。
企業面接などでも「平服」という言葉がでますが、これは普段の格好という意味ではなく、正装する必要はないがその場にふさわしい服装という意味です。
学校や塾に行くときには流行のスタイルで行っていたから、受験のときも同様でよいという意味ではありません。
受験校の校風に合わせ、良識の範囲内で留めるようにしましょう。

そしてこれは付き添いの親も同様です。
面接を同時に受けるのですから、それなりの格好を心がけるようにしましょう。