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仁川学院中学校外観
共学校

仁川学院中学校

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〒662-0812
西宮市甲東園2-13-9
0798-51-3410

教育方針・校風

カトリック精神に基づく「和と善」をモットーとし、人格の完成を目指している。五感を使い経験によって学ぶことを大切にしている。各学年のクラス数が少ない利点を生かして、上級生と下級生のたてのつながりを重視し、黙想会や野外活動を通じて、思いやりの心を育てることに力を注いでいる。少人数のため教師の目も行き届き、家庭的な雰囲気のなかで、礼儀作法、しつけを重んじる情操教育が行われている。大学進学を前提としたカリキュラムを組み、基礎的学力の充実、完成を目指しており、一人ひとりをきめ細かく指導している。

沿革

カトリック・聖フランシスコ会を母体として、1962(昭和37)年に開校。1956学校法人仁川学院の設立が認可され、仁川学院小学校が開校。続いて1962年には、仁川学院中学校、仁川学院高等学校が開校される。2005年、創立50周年。

環境・設備

豊かな環境が、「心・知・体」を育む。中庭にあるモニュメント「宇宙軸」は、仁川学院の造形的中心。コルベ講堂では、宗教朝礼や入学式、卒業式などの行事が行われる。小聖堂は瞑想の場として常に開放され、生徒も先生もここで神に祈りを捧げる。クラス単位の礼拝や宗教の授業、聖歌隊の練習などもここで行われる。ラーニングセンター・仁学サポートセンターは、図書室、自習室、コンピュータによる学習室、和室、古陶器の展示コーナーなどを備えた学びの場。生徒たちの交流の場であり、自学自習の学びの姿勢を育む場でもある。そのほか、室内温水プール、武道場、トレーニング室など、心身を鍛える場も提供されている。

カリキュラム

中学入学時には、「アカデミア(質の高い学力を育み難関国公立大をめざす)」コースと、「カルティベーション(数多くの体験を通して自らの可能性を伸ばす)」コースに分かれており、それぞれ独自のカリキュラムを展開。高校入学時には、カルティベーションコースの中でさらにレベルの高い「カルティベーションS」も加わる。さらに、高2進級時には、進路目標に応じた4コースに細分化。学力と志望によってコースを再選択可能となる。6カ年の中での成長を鑑み、学びたい内容と目指す進路に応じて、入学後にコース変更できる仕組みとなっている。中学校では、週1回「コミュニケーション学」の授業を導入。また、体験から探究の姿勢を育む園芸プロジェクト「仁川の森」では自然科学的な観察眼を養う。

学校生活・クラブ活動

本学院では放課後もたっぷり活用可能。体育系・文化系など27のクラブ活動に打ち込む生徒たちの姿がある一方で、職員室で先生に質問したり、ラーニングセンターで読書や自習をしたりする生徒も。下校時間まで生徒たちはそれぞれに充実した時間を過ごす。◆体育系クラブ アメリカンフットボール部、サッカー部、ソフトテニス部、バスケットボール部、中学野球部、剣道部、卓球部、女子バドミントン部、女子バレーボール部、女子硬式テニス部、水泳部、男子バレーボール部、男子硬式テニス部、硬式野球部、薙刀部、陸上競技部 ◆文化系クラブ、E.S.S.部、クッキング部、写真部、吹奏楽部、放送部、科学部、美術部、茶道部、軽音楽部、聖歌合唱部 ◆同好会 囲碁・将棋同好会、歴史研究同好会、ダンス同好会

地図・アクセス

所在地

〒662-0812
兵庫県 西宮市甲東園2-13-9

アクセス

  • 阪急今津線「甲東園駅」・「仁川駅」徒歩6分。

偏差値

入試に向けて予想したR4(※)偏差値一覧
入試結果R4(※)偏差値一覧

※『R4』とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階(RANGE=レンジ)を示し、『R4=80%、R3=50%、R2=20%』を意味します。