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東洋大学附属姫路中学校外観
共学校

東洋大学附属姫路中学校

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〒671-2201
姫路市書写1699
079-266-2626

教育方針・校風

「諸学の基礎は哲学にあり」という東洋大学の建学の精神を継承し、事物の本質に向かって、深く考える力を育てる「哲学教育」、国内外の社会に貢献する人材を育てる「国際化」、大学入学から就職後までを見すえた「キャリア教育」の3つを柱に、「確かな学力」と「豊かな人間力」を育む。

沿革

姫路市の強い要請を受け、1963(昭和38)年4月、東洋大学附属姫路高校設立。1989(平成元)年に男女共学化。創立50周年を機に2014(平成26)年4月、中学校を開校し、姫路市内初男女共学中高一貫校となる。

環境・設備

50周年記念校舎は、自由に使える自習室や広々としたロビーなど、ゆとりの空間を確保。各教室は換気機能を備えた冷暖房完備となっている。記念講堂は400人を収容。座席は電動で収納でき、体育館としても使用可能。図書館は生徒がゆったりと読書や自習に取り組めるよう、多目的スペースも豊富に設けている。

カリキュラム

2022年度入学生から入学定員を30名増やし、90名を募集する。あわせて2コース制を導入し、生徒の進路希望に応じた教育を展開。最難関国公立大学合格を目指す一貫SPコースと、難関国公立大学合格を目指す一貫SAコース。どちらのコースともカリキュラムを同じにし、学年が上がることに学習意欲と学習成績でコースを変更することも可能。中学3年間で学習指導要領よりも840時間多い教育課程を編成し、基礎・基本を押さえた上で効率よく先取り学習を進めると同時に、徹底した学習指導のもとで自学自習の習慣を身につけていく。また本校独自の教育プログラムである「キャリア・フロンティア」を通じて、物事の本質に向かって深く考える力を養成する。英会話の授業は、1クラスをさらに分割して授業を実施。また英語・数学の授業の一部にも、学年が進むにしたがって少人数の習熟度別授業をとりいれ、丁寧なフォローアップを行う。

学校生活・クラブ活動

◆知徳体のすべてを育む学校生活 「時を守り」「場を清め」「礼を正す」という三訓示の下、生徒指導の徹底を図り、徳育の充実に努める。茶華道、礼法といった日本の伝統を学ぶことは、グローバル社会で活躍する日本人として欠かせない素養であると考え、茶華道、一般作法、テーブルマナー講習などを実施し、一流の所作と教養を身につける。クラブ活動は全員参加を原則とし、週3日、顧問の先生の指導を仰ぎながら、クラブの運営方法なども学んでいく。

地図・アクセス

所在地

〒671-2201
兵庫県 姫路市書写1699

アクセス

  • 姫路駅(北口)バスターミナル乗り場より、神姫バス「東洋大学姫路高校」下車。 通学には姫路駅から本校中学生専用スクールバスを運行している。

偏差値

入試に向けて予想したR4(※)偏差値一覧
入試結果R4(※)偏差値一覧

※『R4』とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階(RANGE=レンジ)を示し、『R4=80%、R3=50%、R2=20%』を意味します。

関連情報