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須磨学園中学校外観
共学校

須磨学園中学校

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〒654-0009
神戸市須磨区板宿町3-15-14
078-732-1968

教育方針・校風

「to be myself,...なりたい自分になる。そして…」をスローガンに、一人ひとりの自己実現を目指している。学習面では、ダブルスクール不要で、最難関国公立大・医歯薬系への現役合格を目標に、手厚い指導体制を整えている。加えて、高い目的意識をもった生徒を育てるため、世界一周研修旅行など、数々の独自のプログラムを展開している。

沿革

1922(大正11)年、須磨裁縫女学校として創立。38(昭和13)年、須磨女学校と改称。99(平成11)年、須磨学園高等学校となり、共学校化。2004年国公立大現役合格を掲げ、中学校を開校。大きな期待を背負い、6年一貫教育をスタートさせた。2022(令和4)年、創立100周年。

環境・設備

神戸市須磨区の海と街を望む緑あふれるロケーション。市内の中高一貫校では最大級の敷地にマルチメディア室などの最先端の設備とナイター照明を完備した全天候型グラウンド・武道館・弓道場・50mプール・サンドグラステニスコートなどの充実した施設をもつ。生化学実験室や調理室なども充実。

カリキュラム

Aコース(難関国公立大)とBコース(最難関国公立大・医歯薬系)の2コース制。土曜の午後にある探求理科・数学・英会話・ICTの時間は、Bコースは必修、Aコースは希望制。高2の文理分けまで、毎年コースの入れ替えがある。毎時間10分間の確認テストを含む授業を展開。「その日のうちに徹底理解」を基本方針としている。授業以外には、放課後や長期休暇の間に、ほぼ毎日「特別講座」が開かれる。中学の間は「基礎」「中級」「上級」の3種類あり、「基礎」では授業の補足、上級ではより高度な演習等が行われる。複数ある講座から、自主的に選択して申し込む。高校になると、講座は志望大学別の実践的内容となる。

学校生活・クラブ活動

「体験を通して学ぶ」ことを目的に、多くの研修旅行がある。「平和学習」として長崎・広島、首都探訪として、京都・奈良、東京を訪れる。世界を自分の目で見る体験として、中2でアジア、中3でアメリカ、高1でヨーロッパに行き、国際感覚を身につけるだけでなく、自分の今置かれている環境を世界の視点で見直す、という貴重な体験をさせる。他にも1人1台のパソコンを配布し、ネット社会に対応するリテラシーを身につけさせる。2010年度からは「制携帯」を導入。「禁止するより、危険性やモラルを教えて正しく使いこなす」ことを目的にしている。クラブ活動は中学の間は、ほぼ週3回。講座に出るか、クラブに出るか、放課後の使い方は自分で決める。

地図・アクセス

所在地

〒654-0009
兵庫県 神戸市須磨区板宿町3-15-14

アクセス

  • 山陽電鉄、地下鉄西神・山手線「板宿駅」徒歩15分。スクールバスあり。

偏差値

入試に向けて予想したR4(※)偏差値一覧
入試結果R4(※)偏差値一覧

※『R4』とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階(RANGE=レンジ)を示し、『R4=80%、R3=50%、R2=20%』を意味します。

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